尾瀬あきら通りがかりの他人ほど、好奇心旺盛である。

ぼくの村の話（4）【電子書籍】[ 尾瀬あきら ]

Item Number 15

＜p＞「ぼくの村」が、少しずつ消えていく。

見捨てられた家や畑は、もう二度と人の温もりを感じることはないーー。

外（ほか）の土地への移転が増え、小学校や中学校では徐々に子どもたちが減りはじめていた。

去る者たちも、それぞれに苦しい想いを抱えていたのだったが……。

反対派の運動むなしく建設準備が進められていくなか、村人たちは、自分たちが守るべきものが何であるかに気づいていき……!?　驚きの問題作、第4弾!!＜/p＞画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。

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